Twitterの鍵アカウントを一言メモとして使う
みなさん、Twitterはお使いでしょうか?
もちろんお使いですよね。
Twitterの鍵アカウントはお持ちでしょうか?
もちろんお持ちですよね。(笑)
もう使い古された手かもしれませんが、Twitterの鍵アカウントの使い道について考えてみたいと思います。
Twitterの主目的
SNSであるツイッター。
知らない人とでもゆるーくつながれるツイッター、好きです。
リア充フェイスブックとは異なるカオスな感じのツイッタランド、好きです。
いろんな人のボソボソしたつぶやきやエッジのきいたつぶやきは、興味深く飽きることがありません。
個人的には、情報収集ツールとしての使い方が主目的です。
フォローが増えすぎてもはやTLを追うことはできないので、特に読みたいアカウントはみな通知設定にします。
以前はスマニュー(Smart News)で読んでいた記事もアカウントをフォローして通知。
初期からフォローしているオモシロイ人も通知。
最近気になる人も通知。
それらの通知をスキマ時間にチェック、ブログ更新などがあれば読みに行きます。
情報洪水の中で情報収集するために、とにかく通知で時短を図ります。
日常的な情報収集だけではなく、何かイベントが起こった時にも威力を発揮します。
古くは東日本大震災の時、最近では北朝鮮のミサイル発射で初めてJアラートが発動された時も、まずツイッターをチェックして動向をうかがいました。
情報の同時性の面で、ツイッターはとても優れていると思います。
Twitterに鍵をかける時
現在、メインアカウントには鍵をかけています(非公開)。
ツイッターを始めた頃は、周りの人たちもほとんどがオープンで、鍵アカウントはあまり見かけませんでした。
ですが、フォローする人、フォローされる人が増えるにつれ、安易なことはつぶやけないという公共意識が出てきました。
それでもオープンだからこそ多くの人とつながれるような気がして、公開のまま日々つぶやいていました。
その頃、ある人とお付き合いしていたのですが、ツイッターの話になりまして。
その人、「誰をフォローしているの?」「誰のツイートで知ったの?」と、じりじりとわたしのアカウントを逆探知しようとしてきます。
絶対にアカウントは知られたくないので、のらりくらりとかわしていました。
ある日のデートで、その人ととある場所(お店)へ出かけました。
その店頭に、「#〇〇〇でツイートしてね!」みたいなPOPが貼ってあります。
すると、その人は目ざとく見つけて「ツイートすれば?」と言いました。
デートで浮かれていたわたしは「そうだね!」と言って、「〇〇〇なう。#〇〇〇」とツイートして悦に入っていました。
その頃、まだ「〇〇なう」とか流行っていた頃で。w
アホですね。
まんまとハッシュタグを付けてツイートしてしまうなんて。
それ以降ツイッターの話は出なくなりましたが、たぶんこの時アカバレしたと思います。
相手のワナにはまったことに気づいたのは、失恋した直後でした。
速攻、アカウントに鍵をかけました。
完全鍵アカウント
失恋で鍵をかけたアカウント。
鍵をかけても、相手にアカウントを知られていること自体が口惜しい。
もう非公開でツイートは見られなくても、ツイート数やフォロー数やフォロワー数を見られてしまうことだけでも口惜しい。
失恋の悲しみと憤慨のさなか、発作的に新しいアカウントを作りました。
誰もフォローしない、誰からもフォローされない、完全鍵アカウントです。
そのアカウントで、来る日も来る日も、怨念を吐き出していました。
誰のツイートも流れてこない。
誰からもツイートを見られることのない。
でも、ツイッタランドの隠れた片隅で。
ブツ切れの想いを、吐き出して、吐き出して。
TLには自分の怨念だけが連なっていきました。(闇)
一年も経った頃でしょうか、最終的に 「その男は〇〇」という結論に至り、失恋に決着をつけることができました。(〇〇の中身はご想像にお任せします、笑)
やり場のない気持ちの断片をどこまでも吐き出すのに、140文字のツイッター、完全鍵アカウントは最適だったように思います。
一言メモとして
それから数年が経ち、完全鍵アカウントは現在も稼働中。
近年は、一言メモとして機能しています。
人に言うまでもないこと、人には言えないこと、日記に書くほどのことでもないこと、などの思考の断片、ひとりごとを、淡々とつぶやいています。
日々の気づき。
ちょっとしたメモ。
今後の目標。
現状分析。
短詩(推敲)。
体調。
筋トレの進捗。
ETF積立の記録。
世間のニュース。
などなど、なんでも短くつぶやきます。
たぶん今日は、「日経平均14連騰。」とか書くかもしれません。
ある程度のボリュームがある日記帳に比べ、140文字制限のツイートは容易に遡ることができます。
一言日記としても、メモ帳としても、備忘録としても優れています。
ある時は、壁打ちのような連投で気持ちを整理することもできます。
検索もできますし、お気に入り(いいね)を付けておくと、さらに探しやすくなります。
たぶんみなさんの中にも、ツイッターをそんな風に使っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
改めて、ツイッターの鍵アカウントを活用することをオススメします!
おまけ
そうそう、うたたねモードのツイッターはじめました。
その@うたたねモード (@utatanemode) | Twitter
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