映画『ゴッドファーザー』を観ました
何か名作映画を観たいな、と思って、「おすすめ映画100選」みたいなブログを斜め読みして目に入ったのが、「ゴッドファーザー」。
有名なのは知ってますけど、一度も見たことがありませんでした。
目にクマが入った、黒ひげむさくるしい感じのアル・パチーノしか思い浮かびません。
実際に観てみると、、、、
アル・パチーノ、どこ?
アル・パチーノ出てくるんじゃなかったっけ?
どこなの?
え?! マイケルってアル・パチーノ?!!
このイケメン、アル・パチーノだったの?!!!
みたいな。
いや、「アウトレイジ」がまるで「ゴッドファーザー」なのかもしれませんが。
あらすじは、ニューヨークで闇の覇権を握るマフィア、コルレオーネ一家の継承と抗争の行方、、、というお話。
字幕、そして吹き替えで二度観たのですが、いやー、すごかったです。
一度目はちょっとピンとこなかったのですが、二度目に観終わって、エンドロールを目にしながらシビれてしまいました。
バイオレンス系なので進んで観たい映画ではありませんが、教養として観ておくのはありかもしれません。
暴走族のヤンキーがゴッドファーザーのテーマを爆音で鳴らしながら走るのも、意味がわかりました。(笑)
ドン・コルレオーネを演じたマーロン・ブランド、もちろんよかったのですが、役作りとはいえ口に綿を入れてるのが不自然極まりなくバレバレで、その点は興ざめ。
あと、冒頭にも書きましたが、アル・パチーノがこんなにイケメンだなんて知りませんでした。ちょっとトム・クルーズに見えたりすることも。
というわけで、引き続き、ゴッドファーザーⅡ、ゴッドファーザーⅢも観る予定です。
『ゴッドファーザー』"The Godfather"
1972年/アメリカ
監督:フランシス・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
キャスト:マーロン・ブランド、アルパチーノ、ダイアン・キートン、ロバート・デュヴァル、ほか
おすすめ:★★★★